結婚式では常識の「前撮り」ですが、最近では成人式や卒業式の「前撮り」をする方も増えています。
「前撮り」をする理由はなんなのか、「前撮り」をしてよかったことについてご紹介いたします。
目次
前撮りをする5大メリット
メリット①:式の当日がラク
式の当日は意外に時間がありませんって知ってました?
卒業式や成人式が始まる時間は決まっているし、それまでに
Ⅰ髪の毛をセットして 💆
Ⅱメイクして 💄
Ⅲ着付けをして 🌈
Ⅳ式の会場へ移動 💨
もう、それだけで疲れてしまいそう・・・
成人式では特に、同じ日に何人もが同じ時間に始まる式にむけて準備をするので、早朝から着付けをするケースも出てきます。
正直、準備段階でぐったりしちゃいます。
そんな状態で撮影した写真を残しますか?
答えはノーです!
メリット②:撮影日の調整ができる
卒業式は平日に行われることが多いですよね。
ご家族の皆さんはそれぞれにお仕事だったりで、袴や振袖の姿を実際に見ることができないこともあるようです。
ならば!
大切なご家族皆さんのスケジュールを調整して、なんなら、少し離れたところに住んでいる大好きなおじいちゃん、おばあちゃんも呼び出して、ゆっくり写真を撮りましょう。
大好きな人たちに囲まれて、リラックスした最高の笑顔のお写真が撮れるでしょう。
メリット③:式当日とは違う衣装で撮影できる
振袖や袴は「節目」の行事でお召しになるお着物です。つまり、めったに着ないものです。
お衣装選びは楽しいけれど、「どれにしようかな」と相当に悩まれたことでしょう。
お母さまの気に入ったお着物と、自分が着たいものとが違うこともあるでしょう。
ステキなお着物が多すぎて、1つに絞れないなんて方もいらっしゃるのでは?
前撮りをすれば、式当日とは違うお着物でお写真を撮ることができますよ。
メリット④:式当日では絶対できないロケーション撮影に行ける
当日はタイトなスケジュールなのに対して、前撮りであれば時間はたくさんあります。
写真スタジオを飛び出してロケーション撮影に行きませんか?
(ロケーション撮影ができない写真スタジオもあるのでご注意ください。)
スタジオでは撮れないお写真、たとえば幼いころに遊んだ思い出の場所でモデル気分。
なかなかできない体験ですね。
メリット⑤:当日のリハーサルにもなる
振袖も袴も、着慣れない和服です。
「着物を着るのが七五三以来です。着た記憶もあまりないですけど・・・」なんて方も多いでしょう。
式の当日は、着付けが終わったら「はい!いってらっしゃい!」と式に送り出されますから、歩き方も袖の扱い方もよくわからない!トイレに行きたくなったらどうすればいいの!!!?と不安なことが山盛り。
その点、前撮りをしておけば美容師さんに歩き方を教えてもらったり、カメラマンさんにきれいな立ち方を教えてもらったりする時間もいっぱいあります。
当日のリハーサルになりますよ。
前撮りしますか?しませんか?
前撮りをすると、いいことがいっぱいありますね。
式の当日をゆったりと満喫するためにも、素敵なお写真を撮るためにも「前撮り」することをおススメします。
また着物姫では、振袖なら1月1日~1月18日以外はお得なオフシーズン価格でレンタルしています。お得に素敵な写真を撮りましょう。