振袖の綺麗な着こなし方・振袖を粋に着こなすポイント☆

振袖の綺麗な着こなし方・振袖を粋に着こなすポイント☆

振袖の着こなし方

振袖の綺麗な着こなし方を伝授します!
それぞれ押さえておきたいポイントを挙げてみました。

襟元のポイントは!

半襟とのどのくぼみ

襟はのどのくぼみを隠すように合わせましょう。

帯の高さやおはしょりの出し方

帯締め、おはしょり、おくみ線

帯の高さは脇下であわせるのが◎
振袖の帯は高い位置で締めると若々しく見えます。

帯締めは、帯のほぼ中心に結び、帯締めの真ん中を
襟元の真ん中に合わせましょう。

おはしょりは 、6㎝から7㎝出すのが全体のバランスとして綺麗ですね。

おはしょり、おくみ線

上前のおくみ線を一直線になるように合わせましょう。
着物のサイズがあっていないとずれてしまう場合があります。

袖の長さ

袖の長さは手首の付け根

袖の長さは手首の付け根くらいがちょうどよい長さです。

裾の美しい長さ

裾の美しい長さ。裾が少しあがると美しい。裾の長さが甲すれすれ。

裾の長さは甲すれすれに合わせ左から右へ少し上げると美しく見えます。

衣紋の抜き方

背中の襟の開き。襟の開きはこぶし1つ分がOK

衣紋の抜き方は首の付け根から後の襟山まで
こぶしひと分抜くのが一番綺麗です。

おはしょり、背中心

おくみ線と同じく背中心も一直線になるように合わせましょう。

裾の長さの基本

裾の長さの基本。草履をはかずに床すれすれがOK

草履をはかずに床すれすれに合わせるのが美しい着姿です。